年調ソフト利用の為マイナポータルで控除証明を電子取得してみる〜iPhone利用

こんにちは。

和歌山市の女性税理士、内西です。


年末調整ソフトを使って年末調整をする場合、

控除証明を手入力するのはなんだか面倒な気がします。

せっかくなので、一度、マイナポータルアプリを使って

保険の控除証明を電子取得し、

年調ソフトに取り込んでみようと思います。

その保険会社 対応してるかな

電子取得に対応している一覧は国税庁のこちらのページに

保険料に係る電子控除証明書の発行主体一覧

マイナポータルからの取り込みができない保険会社もあります。

その場合は取得方法を保険会社に直接問い合わせしてみましょう。

今回は、マイナポータルアプリから取得する場合について、

実況中継しようと思います。

現在進行中なので一覧になくてもこれからできるようになるかもしれません。

保険会社に問い合わせです。


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マイナポータルアプリの取得・ログイン・利用者登録方法はこちらへ

iPhoneのブラウザを使ってログイン・利用者登録する

上記手順に沿って、ログインし、利用者登録を進めましょう!

マイナポータルから控除証明を取得

マイナポータルにログイン

ログインしていることを確かめ、下にスクロール


下にスクロールして「もっとつながる」タップ


「e-私書箱(野村総合研究所)」の「つなぐ」タップ

「MyPost」から取得する場合はそちらの「つなぐ」をクリック



以下「e-私書箱」の場合

初めてなので、スキップせずに、右の「>」をタップしてまじめに全て見ることにする。



「>」タップ


「>」タップ



大したことは書いていなかったと少々後悔しながら

e-私書箱利用規約に同意し「新規登録」タップ

ここでマイナンバーカードによるログインを求められます。

指示に従ってログインします。



パスワードは4桁のものです。

あやふやな場合はきちんと確認しましょう!

おおよそで入力し3回連続間違えるとロックがかかります

役所にいきパスワードの初期化、再設定の手続きが必要になります。

大変面倒なことになります。!!



無事読み取れたら以下の画面になります。




「e-私書箱を利用する」タップ




「連携をはじめる」タップ



「通常連携」と「一括連携」があります。



そう何社もあるわけでもないので先ほどの画面に戻って「通常連携する」をタップ




一覧から、保険会社を選択、

すると例えば「朝日生命相互保険会社」をタップすると以下のような画面に

画面に沿って、連携をすすめていきます。






「マイナ手続ポータル」タップ


朝日生命とマイナポータルとの連携をします。

以下の画面、下にスクロールすると一通りの連携方法が記載されています。





指示の通り進めます。

「利用申込」タップ

メールアドレスを登録し、マイナンバーカードでのログインを求められます。


以下の画面、順に入力し、進めていきます。




メールアドレス登録後、保険会社からメールが来て認証を求められます。

忘れず認証しましょう。



マイナポータルに証明書が格納されるのには数日かかるようです。

登録後、すぐに年末調整システムで取り込むことはできませんので、

先もって、連携を済ませておく必要がありますね。

年調ソフト

控除証明の入力画面で、

「マイナポータルから取得」を選択し

指示に従って取り込みます。


先程マイナポータルと保険会社の連携をしたばかりなので、

まだできないでしょうが、興味本位で進めます。

年調ソフトとマイナポータルを連携させるための本人確認の作業をマイナンバーカードを使って進め、

以下の画面まで行きました。




とうとう取り込む場面です。

「次へ」をタップすると、以下の残念なお知らせが。


もう少し待ってから、またチャレンジしようと思います。

とても便利 だがまだ電子化に対応していないところも

控除証明書を電子で取り込む事ができると、これまで、手入力、手計算していた控除額が瞬時で自動に入力されます。

間違えることはないでしょうし、とても便利です。

年調ソフト等、電子データー対応の年末調整を導入している会社の従業員さんは、ぜひ使っておきたいところです。

スマートフォンでできるところがいいですね!!

とはいえ、小規模企業共済など電子化に対応していない証明書があり、電子と紙が混在するのもまた面倒ではあります。

ですが、世の中は確実に電子化に向かっており、日進月歩で、各企業も電子化に対応していくものと思われます。





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