新年明けましておめでとうございます!!
あけました!!
和歌山市の女性税理士、内西です。
本年もよろしくお願いいたします。
新年2024年です。
とうとう卯年が終わってしまい、ウサギ好きには少々残念な気はしますが、
仕方がありません。
今年は辰年ですね!!
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辰(竜)について
小さい頃、干支に辰年があったので、辰(竜)が、実際生きている動物だと思っていました。
蛇みたいなのに鱗があって手があるのか〜
どうして髭が逆立ってるんだろう・・・
怖そうだなあ・・
と、動物園に行ってもあまり見に行きたくないと思っていました。
空想の生き物だと気づいたのは小学校に入ってから。
十二支の中で実在しないのは辰だけです。
きっと、私のように実在すると思っていた人はいるはずです!
竜について考えてみる
さて、
辰は古代中国の神話に現れる神獣で、中国では皇帝のシンボル。
辰年なので、辰について少し勉強しようと「龍(竜)」の入った諺や慣用句、四字熟語などを調べてみました。
結構あります。
知らないものも沢山ありました。
有名なものだけあげてみます。(意味は広辞苑より)
・登竜門・・・そこを通り抜ければ立身出世ができる関門。
・画竜点睛・・・物事を立派に完成させるための最後の仕上げ。またわずかなことで全体がひきたつたとえ。
・虎口を逃れて竜穴に入る・・・一つの難を逃れてさらに他の難儀に逢うことのたとえ。
・竜虎相搏つ・・・実力の伯仲した強豪同士が相対して戦う。
・竜頭蛇尾・・・最初のすばらしい勢いが最後は全くなくなること。出だしはすばらしいが終わりはつまらないこと。頭でっかち尻すぼみ。
まだまだあります。
竜は、
強いもの、一番重要なもの、恐ろしいもの、の象徴として使われているようですね。
また、竜の姿は「竜に九似あり」といわれ、
知りませんでしたが、9つの動物の特徴を取り込んでいるらしい。
角は鹿、
頭は駱駝(らくだ)、
目は鬼、
身体は蛇、
腹は蜃(みずち)(想像上の動物)⇒巨大ハマグリという説もあるらしい 「蜃気楼」を作り出す空想上の生物
鱗は鯉、
爪は鷹、
掌は虎、
耳は牛、
にそれぞれ似ており、
その他、長い髭をたくわえ、
あごの下に1枚だけ逆さに生えた逆鱗(げきりん)があるという。
竜はこの逆鱗に触れられるのが大嫌いで、触れられると激高し、触れたものを即座に殺すとされています。
そういえば、
人を激怒させることを
「逆鱗に触れる」
といいます。
竜からきているとは知りませんでした。
このように竜は、あらゆる動物の祖であり、造物主たる神のような存在であったとされています。
竜が似ているのではなく、竜からあらゆる動物が作られてきたということなんですね。
2024年はどのような年に
うさぎとは全く違う竜。
うさぎは草食動物で、見ていて穏やかでかわいい、
また肉食動物に食べられることもあります。
うさぎは守りに徹するにたいし
竜は攻めのイメージ。
今年は攻めの年なのでしょうか?
守ろうが、攻めようが、元気に明るく過ごすことができればいいです。
今年も皆様にとって幸多き年でありますように。
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