申請用総合ソフトで会社の印鑑証明と謄本を請求してみた~郵送にて受取

こんにちは。

和歌山市の女性税理士、内西です。


今回は、前回ダウンロードした、申請用総合ソフトを使い、設立した会社の印鑑証明書と全部事項証明書を請求してみます。

参考👇(申請用総合ソフトのダウンロード方法)

合同会社を自分で設立してみた~クラウド会計の会社設立・登記ネットを利用して6万円

会社設立後は、県、税務署、市に、会社の設立届を提出する必要があります。

その際、会社の全部事項証明書(謄本)のコピーが必要になります。

税務署には、定款のコピーのみでいいのですが、県と市は、定款のコピーと全部事項証明のコピーを設立届に添付して提出する必要があります。

また銀行口座を開設するには会社の印鑑証明書が必要です。(ネットバンキングなど必要ない場合もあり)

ということで、今回は役所に足を運ぶことなく、総合申請ソフトを使い郵送で「全部事項証明」と「印鑑証明」を取得する方法を解説しようと思います!!


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ダウンロードした申請用総合ソフトを開きます。

ショートカットをダブルクリック

すると以下が表示されます。


次の画面

交付請求書に必要事項入力していきます。


こんな感じ↓ 選択後「設定」クリック

右に何通いるか入力忘れないように

999通まで請求できるようです。

今回は1通ですので1を入力。


郵送してもらう住所等の入力も画面に沿ってして下さい。




ここで、入力不足やミスがあるとその部分が黄色く塗られます。

正しく入力しましょう!!

上のチェックをクリックしても不具合な部分が黄色く塗られます。

うまくいくと以下の画面になります。




次は署名をしていきます。




カードリーダーにマイナンバーカードをセットして下さい。

「OK」をクリック


マイナンバーカードの署名用パスワードを入力します。

署名が終わると「署」マークがつきます。

次は送信です。

請求書を選択し、色が反転したのを確認してから上の「申請データ送信」をクリックします。


しばらくすると納付ボタンが押せるようになりますので、押して指示に従い納付して下さい。

納付方法についてはこちら参考↓↓

電子納付による手数料のお支払いについて(登記ネットのサイトより)


以上で申請は終わりです。

なれるととても便利なものです。

ですが、印鑑証明書はたいせつなものなので、やはり窓口まで取りに行くのが安全でしょうね・・・


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