和歌山市「四季の郷公園」が日経新聞に!!~来園2倍 今夏グランピング施設もオープン
こんにちは。
和歌山市の女性税理士、内西です。
ゴールデンウィークに入りましたが、本日はすっきりしない雨。
昨日28日はいいお天気でしたが・・・
雨の中、庭のバラが綺麗に咲いています。
4月27日付日本経済新聞に「和歌山市 民間運営 来園2倍」の見出し
えっ!和歌山市?
とまず驚き。
あまりのうれしさに、
記事を読んでみると
その公園は四季の郷公園のことでした。
四季の郷公園(FOOD HUNTER PARK HPより)
〒640-0305 和歌山市明王寺479-1
営業時間:【平日】10:00〜17:00 【土日祝日】9:00〜17:00 年中無休(12月30日〜1月3日休み)
公園管理事務所(四季さい館):073-478-0070 ※火曜日は閉館の為つながりません
産直棟:073-499-4370
レストラン棟:073-499-4270
HPこちら
15年ほど前、子ども達が小さい頃、休日によく連れて行った公園。
最近は行っていませんが、
2年ほど前に友人と行った時、
バーベキューができる場所があったり、
おしゃれな飲食店ができ、
様変わりしていたのを思い出しました。
(15年前はなかった・・)
とりあえず記事を読む
公園には自然を守るために
一定区域を指定する「自然公園」
と、
国や自治体が整備する「都市公園」
があり、
都市公園は日本に11万ヶ所あるそうです。
都市公園の全国の2022年度末の住民一人当たりの面積は10.8㎡で
12年度末に比べ8%増えたそうです。
和歌山市は
なんと住民一人あたりの面積が26%も増え、1位の宮城県に次ぐ第2位なんだそうな!!
公園が多いだけじゃないか・・・と思わなくもないですが、
いいじゃないですか。第2位なんです!
素敵な都市公園が増えた都市なんです!
いつも良くないニュースが全国ネットで報道される和歌山。第2位なんて素晴らしい
生粋の和歌山人として、とても嬉しいです。
四季の郷公園は、
和歌山市が2018年に運用を始めましたが、
20年に自治体の資金で民間が施設を整備・運営する仕組みを活用し、
レストランや農産物直売所などを整備して、
パワーアップしました。
別名「HOOD HUNTER PARK」の愛称もできました。
その結果
都市公園となる以前は年間約8万人だった来園者が、
23年度には18万人を超えたと記事にありました。
2倍以上です!
今年の夏にはグランピング施設を開いてさらなるパワーアップ
以下和歌山市のHPにのっていたものです。
知りませんでした・・・
このような計画があったとは・・・
楽しみですね!
広い公園なので、
気兼ねなく、子ども達をのびのび遊ばせられます!
パークPFIを活用した事業
こちらは、17年に都市公園法改正で導入された、
「パークPFI」を活用した事業らしく、
気になったのでパークPFIとは何かを調べてみました。
国土交通省のHPによると、
都市には様々な問題(少子高齢化・人口減少・良好な景観の喪失・環境問題・社会資本の老朽化・財政の悪化etc)があり、
これらの課題を、都市公園が核となってまちを元気にする事を目的に作られた制度(公募設置管理制度)
とのことでした。
内容としては、
・飲食店、売店等の公園施設(公募対象公園施設)の設置又は管理を行う民間事業者を、公募により選定
・事業者が設置する施設から得られる収益を公園整備に還元することが条件
のこの2つが特徴。
公募設置管理制度に基づき選定された事業者は、
上限20年の範囲内で設置管理許可を受けることが可能。
一般的に設置管理許可の期間は最長10年と短く、
設置した施設から投下資本を回収するには期間が短すぎることから、
民間の参入が進んでこなかったようです。
それが、パークPFIのもとでは20年間運営することができます。
民間にとってもメリットがあることから、全国的に様々な都市公園で導入されているようです。
今後に期待!四季の郷公園に是非来てね!
四季の郷公園のグランピング施設、さらなる来園者の増加につながるでしょうか?
今年の夏、ぜひ訪れてみたいですね!!
うちは近いので泊まりはしませんが・・・
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わがやのペット くぅの本日
毛の生え替わり期。頭に自分の毛玉をのせられたくぅ